歌う前に大事なのはストレッチです。

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    歌を歌うとき、発声練習をもちろんするかと思いますが、その前にすることが、とっても大事です。

    それは、ストレッチです。

    なぜかというと、簡単なことで、リラックスして、自分の最大限の力を出し切るためです。声が出るのは、口ですが、体中のエネルギーを口から発しているだけなので、体もきちんとストレッチをします。

    まずは、膝の曲げ伸ばしです。あとは、両手をブーンと右後ろに、そして左後ろに回す感じで、腰を動かします。

    あと日本人は、猫背の人が多いので、ワッと大きく遠くまで、声を飛ばすために、背中を柔らかくしましょう。

    さらに、両手を上に伸ばします。できるだけ後ろに両手をもってきます。そして、段々口に近づいていきましょう。

    肩です。両肩を、上げて、下げて、回して、とします。次は、首です。首を前、後ろ、右、左、最後にぐるぐる回します。

    そして最後に顔のストレッチです。目も思いっきり、つぶって、口をすぼめて、「ちゅー」のポーズをしたり、口を大きく、これでもかというほどにあけて、目も思いっきり見開きます。さらに、顔のパーツを意識して、一気に右へ、一気に左へ移動させます。歌う前のストレッチと言ったらこんなものでしょうか。

    ここに、余裕があれば+したいのが、ストレッチではなく、マッサージです。このマッサージの場所は、首から鼻の下辺りがいいのではないでしょうか。「体は美しき一枚皮」とテレビで誰かが言っていました。喉や声帯を動かしたいのならば、その周りも、動かすつまり、マッサージを必要があると思います。

    スポーツ選手がウォーミングアップを行わないと、事故の元となったりするのと同じだと思います。顔のリフトアップにもなりそうで一石二鳥ですね。
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    エッジボイスを練習しよう

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      エッジボイスとは、あのホラー映画「呪怨」のおとですよね、エッジボイス自体で歌うことってあまりないですが、その声帯の動きを利用して、歌へつなげることが出来ます。
      日常生活で使うことは、あまりないエッジボイスですが、声帯の動きとしては、低いところの音で、振動しています。二枚ある声帯が、細かく拍手をしているように、タタタタと振動により、接触しています。

      お腹のぐーってなる音ににている気がします。あとは、時代劇で、着られ役の人が、死ぬときにだすこえですね。音で例えるならば、「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」です。

      一回おぼえてしまえば、そんなに難易度の高くないエッジボイスです。トレーニング方法は、低い音で、声帯を振動させます。息が切れそうになった時に、とぎれとぎれの声になる感じです。

      どんなこえもそうですが、やはりひたすら練習あるのみです。感覚というのは、一度身に付けてしまえば、継続的に使ってあげることで、体が、場面場面にあわせて自然に出してくれるものです。なので、ぜひエッジボイスというよりも、感覚をマスターしましょう。

      エッジボイスには、裏声バージョンもあります。通常息を吐くときにだすエッジボイスですが、息を吸いながら、全く同じ感覚のとぎれとぎれの音が出せます。イメージとしては、学生時代を思い返してください。マラソン大会の練習で長距離を走らされたり、短距離を全速力で走らされたり、したとき息切れしますよね。そんなとき息を吸いながら、声を出した感じです。

      こんな種類もあるなんて、奥が深いですね。エッジボイス。


      肺活量をつけるトレーニングは?

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        肺活量をつけるトレーニングは極めてシンプルで、「運動」につきます。特にジョギングや水泳などの有酸素運動が効果的でしょう。

        例えばプロのボーカリストだと、氷川きよしさんはジョギングを頻繁に行うそうです。元々は水泳を行なっていたそうですが、水泳はプールがある場所でないと出来ないため、どこにライブに出かけた時でも行えるトレーニングとして、ジョギングをするようになったそうです。

        また、他のボーカリストの場合は、テノールの秋川雅史さんは、水泳のトレーニングを欠かさないそうです。また、B'zの稲葉浩志さんは、テニスを相当やりこんでいるようです。

        他にもこうした例を挙げると枚挙にいとまがないくらい、優れたボーカリストは必ず何らかの運動をしています。もちろんボイストレーニングや吹奏楽器のトレーニングなどで肺活量を鍛えるのもいい方法なのですが、全身の筋肉もボーカルには必要なので、筋力アップも兼ねて、こうした全身運動を行うといいでしょう。

        ちなみに、リズム感や音感も同時に養える運動として、ダンスやエアロビクスもとても有効だと言えるでしょう。これらの運動は、ライブパフォーマンスの向上にもつながりますし、ボーカリストにとって一石二鳥、三鳥のトレーニングと言えるかも知れません。

        実際、歌いながら踊るミュージシャンでは、安室奈美恵さん、DA PUMPのISSAさんなど、優れたボーカリストが多く存在しており、これらの方々の歳を重ねた後も安定した歌唱力を見ていると、特に長く活動を続ける場合、ボーカリストにとっていかに全身運動が大切かわかります。

        このように、肺活量をつけるにはとにかく全身運動が一番なのですが、その種目は自由です。何でも自分の好きな、長く続けられるスポーツを行うといいでしょう。
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        ボーカロイドとは?

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          ボーカロイドとは、一言で言うと「歌うロボット」です。正確に言うと「音声合成技術と、それを使った製品」です。ヤマハが開発した技術であり、製品ですが、あまりにもこれがヒットしたために、他社が同様のものを開発した場合も、「ボーカロイド」と同じように呼ばれることが多くあります。
          (これは、ソニーの「ウォークマン」が、ポータブル音楽プレーヤーの総称のようになってしまったのと同じですね)

          さて、そんなボーカロイドですが、誰もが知っているのはやはり「初音ミク」でしょう。この人気は日本、アジアを飛び越えて、世界の200カ国以上に及んでいると言われます。

          ボーカロイドでロボットに歌を歌わせる仕組みですが、まずはMIDIなどの打ち込み同様、メロディラインを打ち込みます。次にそこに音符と対応させて、歌詞を乗せていきます。「ふるさと」だったら「u・sa・gi・o・i・si(うさぎおいし)」という風に、歌詞を音ごとに切って打ち込んでいきます。

          そうすると、その歌詞の音とメロディを合成して、ボーカロイドが歌います。初心者でもすぐに歌わせることが出来るので、驚くと思います。

          ただ、初心者が打ち込んだものの場合、やはりロボット臭さが出てしまいます。まるで自動販売機のロボット音声が歌っているかのようになります。この不自然さを無くすために、音と音のつなぎ目をなめらかにするなどの加工を施し、音楽的クオリティを上げていきます。

          もともと打ち込みにはプロ顔負けのアマチュアが沢山いましたが、ボーカロイドが登場したことで、ボーカル入りの曲まで、彼らが作ることが出来るようになりました。これにより、ますます才能のあるアマチュア音楽家の活動領域が広がると思われます。

          ポリープとは

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            声帯のポリープは、簡単に言うと「使いすぎ」が原因で起こります。

            まず、ポリープというのは「腫瘍」です。つまり「こぶ」です。こぶということは、中に何かがつまっているわけです。声帯に出来るものの場合、主に「血液」がそれです。

            喉を使い過ぎると、声帯の粘膜が痛みます。そうすると、粘膜の血管が切れます。そして、内出血を起こします。この出血した血がこぶをつくり、ポリープになるわけです。

            そのため、激しい発声をするミュージシャンの方に、よく起こります。

            例えばハードコアバンド「マキシマム・ザ・ホルモン」の「ダイスケはん」は、どの曲でもこれでもかという程激しいシャウトを披露しています。裏声を使った金切り声のようなシャウトもあれば、低音でライオンのように叫ぶシャウトもあり、とにかくありとあらゆるシャウトをしています。

            こうした歌い方だと当然ポリープやその他の嚢胞が出来る危険も高く、実際、声帯にできた嚢胞の手術のため、ダイスケはんは2年ほど活動休止を余儀なくされました(マキシマム・ザ・ホルモンの活動休止には、他にも色々な理由があるようですが)。

            同じように激しく歌うミュージシャンでは、例えばB'zのボーカルの稲葉さんは、2004年に声帯に水ぶくれのようなものが出来たそうです。元々デビュー間もない頃から禁煙をするなど、喉には気を遣っていたようですが、これ以降はさらに気を遣うようになったようです。夏でも冷房は極力使わず、温かいハーブティーを愛飲するなど、あらゆる方面で徹底してケアをしているようです。

            ミュージシャンの中でも、ボーカリストはダンサーなどと同じように、一種のアスリートだと考え、こうした体調管理をしっかり行うことが大切ですね。
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            エッジボイスの出し方、練習方法

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              エッジボイスとは、喉をガラガラ鳴らしながら出す音です。と言ってもイメージがわきにくいかも知れませんが、「今にも死にそうな人のような声」とか「ロボットのような声」という表現をされることもあります。エッジボイスで喉が鍛えられると、高音が出しやすくなるのですが、エッジボイス自体は低音で出します。

              出し方は主に二通りあります。

              一つは、声をどんどん低くしていって、まともな声にならなくなっても、さらに出し続けること。こういう限界の低さでもあえて声を出そうとすると、そのうち「ウー」という声が「ヴー」という風になるかと思います。亡霊か何かが唸っているような声です。これがエッジボイスです。最初は「ア゛―」とか「ヴー」というので精一杯かも知れませんが、ちょっと慣れると、これで普通に話すことが出来ます。

              もう一つの出し方は、「最初は息だけを出す」というものです。口の形を「ア」にしておいて、その状態で最初は息だけを出します。そして、ほんの少しだけ声を出してみます。そうすると、今にも消え入りそうな低音で「ア゛―…」という声が出るかと思います。上に書いたやり方と同じ声ですが、これがエッジボイスです。

              つまり、一つ目のやり方は「普通の声→エッジボイス」という流れで、二つ目のやり方は「無声→エッジボイス」という流れです。どちらでもやりやすい方でやってかまいません。また、この二つ以外のやり方も、人によってはあるかと思います。

              エッジボイスを鍛えると、高音も綺麗に出るようになりますし、上のやり方のように、低音の限界から発生する声の一つですから、低音も綺麗になります。ぜひマスターしてみてください。

              真の歌声を手に入れる方法×力強くかつきれいな高い声を取得する方法

              音痴とは

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                歌がうまくない人のことを音痴といいますが、これは簡単にいうと音に対して感覚が鈍い人のことを指す言葉です。
                音痴とは、頭の中でイメージした音程を実際に出そうとした時に、出した声の音程が合わない、もしくは正しい音程に届かない、さらには出している音が音程に合っているのかどうかがわからないという状態のことをいいます。
                他にも、リズムが調節できなかったり、特定の音域を出せなかったりする場合にも使われます。

                音痴には「音を正しく認識できない」ということと、「音を正しく再現できない」という2種類があります。
                「音を正しく認識できない」状態を、感覚性音痴といいます。音を聞いても理解して記憶することができない状態で、簡単な音程やリズムを区別することが難しく、自分の音程やリズムのズレに気付かないことが原因です。正しい音を何度も聞くことで改善することができます。

                「音を正しく再現できない」状態を、運動性音痴といいます。音を理解することはできても、思い通りに再現できない状態で、実際に音痴といわれている人の多くはこちらに当てはまります。これは喉の筋肉の緊張の度合いや、呼吸の乱れなどが影響して音がずれてしまうことに原因があります。
                歌っている本人も、自分の歌が下手だとわかってしまい、委縮してしまうということが、音痴を治せない一因にもなっています。音に慣れて経験値を上げることと、自分の歌に自信を持つことで改善することができます。
                ボイスコーチ中山の音痴改善虎の巻〜一日たった10分であなたの声が生まれ変わる〜
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                タングトリルとは

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                  タングトリルとは、リップロールの舌バージョンで、舌を巻き舌にした状態で震わせます。
                  タングトリルには、リップロールと同様に、声帯をリラックスさせる効果と、無駄な力を抜く効果があるため、発声練習の前に行うことが多いです。
                  また、タングトリルは舌を活発に動かすため、舌の運動になります。舌を円滑に動かせるようになると、声色を変えることが可能になります。

                  タングトリルの方法は、唇を軽くすぼめて「う」の形にします。次に舌先で口内の上の部分に触れるように、舌先を上に向けて軽く巻きます。そのまま発声して、舌を振動させます。
                  最初は「ル」や「ラ」の音を出すように始めると、やりやすいと思います。
                  普段舌を使って発声することがないので、なかなかタングトリルをできないとう方も多くいますが、練習するとできるようになります。

                  他にも、タングトリルには、裏声が出しやすく、きれいに聞こえるようになるという効果があります。さらに、音程に対しても敏感になるため、上手に歌えるようにもなると言われています。

                  リップロールと似た効果が多いタングトリルですが、リップロールとは振動させる場所が違うため、リラックスや脱力の効果がある場所が違います。
                  タングトリルでリラックスさせる舌根は、声帯がある場所のすぐ近くにあります。そのため、舌をリラックスさせることで、声帯の近くの喉も脱力やリラックスさせることができるのです。
                  タングトリルが止まるということは力みがあるということなので、止まらないように声を出し続けることで力みをなくします。高音を出すと喉に力が入りやすい方には、特におすすめの練習方法です。

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                  抑揚を付けるといいことがある

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                    歌を聞いたとき、心に残るものは、単調に歌っているものではなく、抑揚のついた歌や、曲だと思います。

                    では、抑揚とは、どういったことなのかというと、楽器で言うと、強弱だったり、歌い手だったら、強弱はもちろんのこと、アクセントを付けること。声の大小。減り張りでしょうか。この抑揚がある歌とない歌だと、印象はまったく違います。

                    もし、抑揚を演歌歌手からとってしまったら、大変です。コブシを効かせることもなく、あえて溜めて歌うなんてこともなく、そんなことで、歌に込められた思いは、リスナーには響きませんね。カラオケでも同じです。

                    音程もリズムも外れているわけではないのに、いまいち上手に歌えない。という人は、もしかしたら抑揚の問題かもしれません。

                    コツは、まず、歌詞の雰囲気を感じることが大事ですが、その中でも、メロディがありサビがあり、2番に入りまたサビがあり、となりますよね。

                    まず、サビは、強く歌う事です。サビの強さを強調するために、サビの前は少し小さく歌うというのも効果的です。慣れてくると、サビの中でも、さらに抑揚をつけることが可能になり、レパートリーが増えること間違いなしです。

                    しかし、注意点として、きちんと付けるべき場所に付けないと、ただ単に抑揚を付けまくった歌は、安定感のない歌になってしまいます。

                    この抑揚は、うまく使い分ければ、歌の苦手な人も、上手に聞こえます。それとは、逆に、声量もあって、メロディもしっかりとらえているのに、なんだか平坦で飽きるといった場合には、この抑揚がないというのが、ポイントかもしれません。
                    ⇒抑揚をつけて歌う方法 -----

                    エッジボイスとは

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                      声帯を閉じる感覚が身に付くエッジボイス

                      プロの歌手は、歌を歌うときにはいくつもの声の出し方を使い分けています。
                      そのなかでも「エッジボイス」という名前は、あまり耳にしたことがないかもしれません。
                      これは「アー」という声をブルブルと震わせたような感じのもので、練習を続けることで喉が鍛えられます。

                      エッジボイスの出し方はわりと簡単です。
                      まず「ア」の口で弱く息を吐くのですが、そこで少しずつ息を声に変えていきます。
                      すると、声が震えたような音が出ると思います。
                      なかなかできないときは、声の高さを少しずつ低くしてみましょう。そこで出た声が、エッジボイスになります。
                      息の量は本当にわずかで構いません。あまり無理に出そうとすると、声帯を痛めてしまうこともあるので注意が必要です。
                      こうしてエッジボイスを出しているとき、声帯は閉じています。これを練習すると、自然と声帯を閉じる感覚が身に付くのだそうです。
                      プロも、日常からボイストレーニングに取り入れていると言われています。

                      声帯を閉じるとどんなメリットがあるかといえば、まず明るくてよく響く声が出せるようになります。
                      普通の裏声にしてしまうと声帯が開き、高さはあっても弱々しい声になりがちです。
                      芯のある太い声を目指すのであれば、エッジボイスの練習が欠かせません。
                      さらに、無駄な息を使うことなく、高い声も楽に出せるようになるのだそうです。
                      エッジボイスで声帯を閉じる感覚が身に付けば、高い音を出すときもキンキン苦しそうではない、甘くて力強い歌声が手に入るでしょう。

                      もし、エッジボイスについて興味がお有りでしたら、
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